氏名こそが本当のアイデンティティ。

 

 

 

自分のことを 英語で

「I am 〇〇. (わたしは〇〇です。」 と紹介する時、

〇〇の中に入る言葉として

あなたなら

何と選びますか?

 

 

「I am doctor. (わたしは医者です)」 

「I am president. (わたしは社長です)」

職業や、肩書でしょうか?

 

「I am mother and (わたしは母親です。そして教師でもあります。)」

など、

複数である場合もあるでしょう。

 

また、

「I am good human. (わたしは善良な人間です。)

といった答えなども、もちろんあるでしょう。

 

 

〇〇に入る答えとして、

どんな言葉を選んだにせよ、

そこにはあなた自身の【アイデンティティ】が表明されているはずです。 

 

アイデンティティとは、

「自分は何者なのか?」

という『問い』に対しての、自分自身の『答え』です。

 

つまり、

答えは何であっても良いのです。

 

自分が

「自分自身をどのような存在であるか?」ということに対し、

どう思おうと個人の自由なわけで、そこに

「良い」も「悪い」もなければ、

「正解」や「不正解」もありません。

 

 

ただひとつだけ、忘れないでいただきたいのは

「わたしは、花子です」

「わたしは、太郎です」

など、

ご自身のお名前が入る時。

 

その『氏名』こそが

ご自身の最も素晴らしいアイデンティティであることを

忘れないでいただきたいのです。

 

「名は体を表す」と昔から言われるように、

「氏名は使命」であり、

氏名とは

「わたしはこういう“存在”である。」と外側に表明するもの。

 

最も深い言い方をすれば、

氏名=名前とは、

「”わたし”とはこういう”魂”である。」と表明するもの。

 

あなたらしさ、

個性、

人生の目的、

生まれてきた意味…etc…

そこにあなたのすべてが詰まっているといっても過言ではない。

 

「わたしは今世でコレをやり遂げよう!」と、

「わたしはコレのために生きよう!と、

生まれる前に、自分自身としてきた約束。

 

どうか、

思い出して。

 

あなたの中には、

どこにも誰にも被らない

この世でたったひとつの色で

美しく光り輝く魂がある。

 

そしてそれは、

今か今かと、光り照らすのを待っている。

 

どうか、

その色を、

あなただけの色を、

思い出して。

 

名前の、音の、

色を、景色を、感じて。

 

そこに

「本当のあなた」がいるから。